と、タイトルからベタ褒めで始まります。 前々回の White Album 前回の Let It Be をはるかに超えてくる良さを感じました。 悪く言うと、White Album はバラバラだし、Let It Be は単調… その流れをひっくり返すかのようにストーリー性のあるアルバムにまと…
リボルバーに始まりサージェントなどで派手な音楽をやり尽くした挙句、 前作のホワイトアルバムでは各メンバーが好き勝手に曲をつくりました。 その結果ずいぶん落ち着いたようにみえる今作。 でも内情はすでにバラバラだった模様。 ポールの提案で無理やり…
後半13曲のレビューです。合計30曲、疲れました。 1. Birthday 聴き覚えのあるノリノリなイントロのギターリフに、どっかに元ネタがある曲かな?と、調べてしまいました。が、志村けんのバカ殿で使われてたみたいですね。 ポールが新しいバースデイソング…
曲数多いしみんな一人で曲作りすぎじゃね。 これまでのように実験的な試みをすることがなくなり 歌詞、演奏、雰囲気、どれをとっても洗練されているのは間違いないんですが アルバムを通しで聴いてなんか疲れてしまう。 意外とまとまりのない仕上がりになっ…
これまでのアルバムで一番好きかも。 世間的に評価の高いリボルバーやサージェントは 彼らの音楽性の成長や、これまでにない実験的な試みも含めて評価されていると思うんです。 なので、かっこいいんだけど少しギラギラしててまとまりがなく、 すげえとは思…
ジャケットが物語っていますね。 これまでも実験的な試みを多くしてきたビートルズですが、 ライブ活動を停止したこともあり、このアルバムは桁違いに試みています。 まず前提としてビートルズではなく、サージェントペッパーズロンリーハーツクラブバンドだ…
前作の Rubber Soul は、ビートルズ中期の1枚目とされ、評価されている作品ですが 初期の雰囲気も残っていると思うし、良い曲がことごとく暗いので少し気が滅入ります。 リボルバーはすごい。 In My Life とか The Word とかしか救いのなかった前作から 闇…
スレたのは主にジョンです。 アルバムタイトルの Rubber Soul は、当時ローリングストーンズが黒人音楽の模倣を Plastic Soul と揶揄されたときにポールが、じゃあおれたちは Rubber Soul やで! と言ってつけられたタイトルらしです。 Rubber Sole とかけて…
と、ジョンが Help! 中で歌っております。 ジャケットに関してですが、HELP の L しか合ってなくね?って思いますよね? Wikipediaによると、初めは手旗信号で HELP を作ろうとしたけど、見栄えが良くなかったので、即興で見た目の良いポージングを作った結…
勝手にヤァヤァさせたのは日本人なんだけどね。 これまでのビートルズの勢いから急に落ち着き払った印象のアルバム、Beatles For Sale 名前から自虐的だし、1曲目が No reply 、2曲目が I'm a Loser 3曲目の Baby's in Black も、死んじゃった元彼のこと…
初の主演映画『A Hard Day's Night』(邦題 ビートルズがやって来る/ヤァ!ヤァ!ヤァ!)のサウンドトラックで、全曲ジョン・レノンとポールマッカートニーによるオリジナル曲であるという、超多忙な中作られたのにもかかわらず完璧な出来を誇るというこの…
なんとデビューアルバムからわずか4ヶ月後にリリースされたというセカンドアルバム (Apple Musicより) ジャケットかっこいいな。ポールだけ浮いてるけど。 自宅の廊下の電気をつけて洗面所の電気を消して鏡をみたらこんな感じになったけど ジャケットにする…
記念すべき1バンド目はビートルズです。 ベスト盤は繰り返し聴いていた時期がありましたが、 ファーストアルバムのPlease Please Meから順に聴いていきたいと思います。 1曲目のI Saw Her Standing Thereのカウントから勢いよく始まるこのアルバムですが、 …
はじめまして。 このブログは 暇なバンドマンが歴代の名バンドや流行りのバンドをレビューするブログです。 自分の感じたことを素直に表現したいです。 以下に、今後聴いていきたいバンドリストを挙げておきます。 レビューとともにバンド、アルバムを順次追…